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量子もつれ通話2020.09.04 Friday
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半導体で量子もつれをつくれる技術が開発されたという。光より早い情報伝達ができることに仰天したのはついこの前なのに。
量子もつれは電波でも実現できるのだろうか、電波も光も同じものだからできる気がするが、だとしたら凄い。
技術革新による社会変化は急激だ。電波による量子もつれ通信が実用化されたら、単なる通信会社はあっと言う間に消滅するだろう。
しかし、当社の補聴器技術(L.PAS)は多分色褪せない、人と機械の根本的インンターフェイス技術だからだ。遠く離れた人とでも目の前にいるように自由な雑談ができるだろう。
そんなこと現状技術でもできると思ってはいけない、そう思ったとしたら理解できていない。
先んじるためには、まだ世の中にないものを理解できなければならない。
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25万円の耳掛け型の100倍良い音です2020.07.07 Tuesday
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次は、ホワイトイヤー試聴者のご家族から頂いたメールの冒頭です。 嬉しかったので掲載しました。
「ホワイトイヤー試聴機を送って下さりありがとうございました。聴いてみた私の感想では、○○○○○の片耳で25万円の耳掛け型の100倍良い音です!!しかも思ったよりも軽い!サイトに書いてあった通りで感動しました。遠くの車の音や、高みにいる鳥の声まで心地良く自然に鳴っていて…素晴らしいです。アナログの音は良いですね!」。
また、「難聴に苦労してる方がいたら真っ先にホワイトイヤーを推薦したいです」とも書かれていました。しかし、25万円の補聴器を購入の後だったのでホワイトイヤーはご購入になりませんでした(保留?)。
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コロナ後は地域と個人社会2020.06.10 Wednesday
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コロナは産業革命を凌ぐ人類社会の異変かもしれない。
昔、神は人間の思い上がりを止めるために多言語社会にしたという話があります。物事は極度に発展すると突然破壊されることが知られているが、産業革命以来のグローバル化は崩壊するのかもしれない。コロナより更に強力な伝染病が発生した時、グローバル社会はまとめて滅び、孤立した小さな社会だけが残こる。
個人は会社や国から離れテレコミニケーションで連携活動するのかも。
テレコミニケーションにデジタル技術は大きな役割を果たすも本質ではないだろう、先駆けはアナログ電話なのだし。将来夢を見る仕組みが解明されると、相手のことを思うだけでコミニケーションできるようになるかもしれない。
ともかく日本は地域&個人化を一般方向にして力一杯進むべきだろう。小国がアメリカや中国に牛耳られなくてもよい時代がきっと来る。
ところで、コミニケーション機器の原種である補聴器技術のお粗末さには目(耳)を覆いたくなる、当社がきっと解決します。ホームページへ JUGEMテーマ:ビジネス
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コロナ後の補聴器2020.05.02 Saturday
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テレビ番組は、連日コロナの話題で占められているが、コロナ終朿後の社会はまるで違うかもしれない。
しかもコロナ禍はすぐに収束するのだろうか、既に経済活動を再開した国もあるし、再び感染が爆発しないとは言えない。
収束しても、社会は大きく変化しているに違いない、バブル崩壊後の社会変化とは比較にならないくらいに。次の社会の主役は、この変化にいち早く対応できた者だろう。コロナの終朿だけを願っていては明日は無いかもしれない。
ネットショップと補聴器の開発で生きてきた当社にコロナの影響はあまりない。発展は出来なかったが、ネット社会の黎明期にスタートした当社は悪くない適応をしてきたかもしれない。
今、世界の中で日本ははかばかしくないが、日本の若い人はコロナ後の先頭で活動をして欲しい。
変革は飛躍のチャンスである。日本に拘っていてはダメなのかもしれないが。
次の時代の補聴器は健常者にも役立つ、同時通訳機能付きかもしれない。
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トラブルMac2020.02.06 Thursday
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パソコンが挙動不審、最近トラブルが絶えない。ネットから攻撃されている感を拭えない。
今回、小さな挙動不信を直そうとしたところトラブルは更に拡大、どうにもならなくなった。
これはもうハードの不良に違いない、と思い別のPCをヤフオクで調達(新品購入は高いので気が重い)。
早速、OSをダウンロードでインスタール、有難いことにMacのOSは無料でダウンロードし放題。ところがまたまたのトラブルに手を焼いた挙句、アップルに電話。驚いたことに、OSインストールトラブルへのアップルサポート(無料)の対応は素晴らしいものだった。 Macユーザーで良かったと思ったものだ、しかし素晴らしい対応の原因がOSインストールトにトラブルが多いせいだと後でわかった。
しかし手厚いサポートは、煩雑で素人には手に負えないWindowsより遥かに好感が持てる。
結局、今回のトラブルでPC(後で、ハードは正常とわかった)とSSD(初期化間違いで破損)を購入してしまった。
今、PCは稼働しているが、起動ディスクの切り替えが普通にできないことと、他のPCとのネット接続が正常でない(使えない訳ではない)不具合を抱えたままだ、アップルサポート担当者にも原因はわからない。解決できないトラブルに担当者は苦慮しているようだった。
しかし、トラブルが多い Mac だが多くの方にお薦めできる、それほどアップルサポートは素晴らしい、他社には決してできない筈だ。
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動画配信とアバターロボット2020.01.01 Wednesday
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明けましておめでとうございます。
今年は動画配信元年だそうです。
これは当社にとって吉報です、当社の音響技術はこれに最適だからです。これ程小さく、簡単に使える高性能3D音響システムは他に見当たりません。
当社技術は補聴器用として開発されたので、アバターロボットの耳として最適です。また、現実のように聞こえるので動画の音響システムとして大変優れています。
この技術による補聴器が完成したのは数年前ですが、常識外れの聞こえにも関わらず大きなヒットになりませんでした。
しかし、これからは配信動画用として期待できます。
動画配信やアバターロボット用としては以前から提唱してきましたが、去年の暮れあたりからようやく反響を戴けるようになりました。やっと時代が追いついてきたか、という気持です。
本年も宜しくお願い申し上げます。ホームページへ JUGEMテーマ:ビジネス
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社長の決断2019.11.24 Sunday
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先日、某社に技術売り込みに行った。
ここの社長、多くの日本人社長と異なり話の歯切が良い、即断即決と思いきや、決は寸止め。
理由は多分、その技術が近未来社会へ波及する様を、すぐに捕えきれないからと感じた。
経営者にとってとらえる要素は重要と思う。なぜ捕えきれないか、それは多分技術(とは限らないが)理解の深さが足りないからではないだろうか。
近未来をクッキリ捕らえられるなら大胆な行動が出来る。一代で強大な企業を育て上げた経営者はここのところが優れていた。アップル、マイクロソフト、グーグル、アリババ、ソフトバンク、少し古くはホンダやソニーもそうだろう。
世の情勢を分析(データを集計)して儲かっていることを始める経営者の会社が没落するのは時間の問題だろう。
寸止めとなった今回の売り込み、社長の決断やいかに。
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縦波と横波2019.10.16 Wednesday
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今やっている補聴器の業務が一段落したらやってみたいと思っていることは多い。最近にわかにその思いを強くしているのが横波スピーカー。
横波の話を聞いたのは、最近のこと。
紙の端に取り付けたオルゴールの音が遠くまで届くというテレビ番組があったのでご覧になった方も多いと思いますが、あれは横波だからだそうだ。
しかし、常識では音は縦波だ。媒質の振動が波の進行方向に対して平行であるものを縦波といい、垂直であるものを横波という。そして、空気を媒質とする音波は縦波というのが常識であり、横波音波は常識外れだ。この常識ではないことに惹かれる。また、私も音を扱って長いがその中で思い当たることもある。
最近は、前記オルゴールの現象を利用したスピーカーも商品化されている。また、寺垣スピーカーは横波スピーカーだそうで、もう長く研究されている。そんなジャンルに、ド素人が参入して勝算があるのか、と思うかもしれない。
しかし、基礎研究はさておいて、思いつくことを兎に角やってみる私の手法なら可能性があるかもしれない。誰にも出来なかった高性能補聴器はこの手法で生まれてのだから(理屈を把握出来たのは最初の製品が生まれてから10年も後だった)。間違っている常識の裏側には、大きな可能性が埋まっているに違いない。補聴器技術にもそれを感じているが、具体化して役立つ事を実証するのは容易ではないので誰かに任せるしかない。
ともかく、早く補聴器を完結させなければ。
参考URLhttp://www.kyomi.atelier.link/product/prod-04.html
http://www.teragaki-labo.co.jp/tofficial/column/column3.html
http://hizumishindo.blog.fc2.com/blog-entry-73.htmlホームページへ JUGEMテーマ:ビジネス
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感音性難聴の呪縛を解き放ちます。2019.09.14 Saturday
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70dBの難聴(最も軽い高度難聴)者が健常者と同等の大きさで音が聞くには、単純計算だと補聴器で音を70dB(約3000倍)増幅する必要があります。従って、比較的大きい64dBの声なら134dBの大きさになり、耳への負担が大き過ぎます。
そのため補聴器ではリミッターで音波形の上部を削除しますが、120dBを越える部分が削除されるとすれば波高値は17dB分小さい値、つまり1/5のレベルに制限されて波形の上部4/5は失われます。このような音声波形の声は聴きとれなくて当然です。更に深刻な80〜100dBの難聴では状況はもっともっと酷くなります。深刻な感音性難聴者は補聴器を使っても言葉を聞き取れないのはこのためです。
しかし、当社ホワイトイヤーのリミッターは音波形の上限を越える信号をそれ以下のレベル内に畳み込むことで、耳に負担がない安全で深刻な難聴者にもよく聞こえる音信号を作りだします。
長い間「感音性難聴では聴覚神経が言葉を解析出来ないので、言葉を聴き取れない」という説明が信じられてきました。世界中の補聴器技術者、医師、更には膨大な数の感音性難聴者に。このページは、その間違った説の呪縛から解放します。深刻な感音性難聴でも綺麗な声を聴くことができるようになります。
また、そのような補聴器は遠くの声もよく聞こえます、もうすぐです。
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