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規制の害について

就任時、規制緩和を旗印とした安部首相からこの言葉が聞かれなくなってしまいました。大きな問題が山積で手が回らなくなったのかもしれません。
そして、補聴器は規制緩和が殆ど行われないままです。そこで先日、首相官邸のホームページフォームより下記の様な意見を送信しました。題名は【規制廃止方法の提案】ですが、本音は「補聴器の規制緩和をやってほしい〜」です。

*****以下意見の内容です(一部変更しています)。******

【規制廃止方法の提案】
これは商品販売の規制を廃止して被害を保険で補う提案である、製造責任保険と一つに纏めるのも良い。
規制の目的の殆どは安全だから出来る筈、自動車保険の様に(保険料の負担者は異なるが)。

■保険内容のアイディア

1.販売された商品が事故を起こした場合、製造者又は販売者の全責任とする。但し直接の被害のみとし、改修や対策費等は含まない。
2.販売者又は製造者へは事故保険加入を義務化する、自動車保険の様に。
3.保険料は資本金、売り上げ、商品の種類により決定する、商品毎でも良い。
4.零細企業が保険を利用しても手に負えない被害を出した場合は国が始末を手伝う。

■提案の動機はメディアの広告自主規制
当社は医療機器ではない補聴器(集音器)の開発と販売を行っている。しかし、広告会社の不当な自主規制により販売は困難な状態が続いている。
そのため、日本経済と消費者の為に規制は廃止されるべきと思い提案した。

■当社の状況と技術
当、ラージ有限会社は補聴器(一般的には集音器と呼ばれている)の開発とそのネット販売をしているぼっち起業である。
この零細企業の商品(ホワイトイヤー)は独自開発技術によって、従来補聴器の100倍も聞こえる前代未聞の高性能である。聞こえ以外の特性も破格の高性能だ。あまりの高性能は広告会社に誇大広告と言われたり、同業者から「あり得ない」と非難されることもある。

従来の100倍も聞こえる補聴器は小さな改良では実現しない。つまりこの独自技術は聴覚の根本的なところを押さえている。そのため、補聴器の枠を超えて、スケールの大きな発展を期待出来る。例えば3D映像用の音響部に欠かせなくなる筈だ。この技術が陽の目を見るために、今は補聴器としての販売を必要としている。しかし、不当な規制で広告活動が出来ず、販売は低迷している。また、今は補聴器の取り組みで精一杯であり、3D映像機器等、他への技術適用には手が出せない。

■規制の内容
広告会社は「医療機器でないものは補聴器と称してはならない」とする自主規制を業界ぐるみで行っている。そのため医療機器ではない補聴器(集音器・・特に高性能品)の広告は封鎖されているも同然である。
集音器で事故が起きた話など聞いたことがないにも関わらず危険とされ、法規にも適合しない規制が行われているのだ。この規制が適切だとすれば、自動車は勿論、もしかしたら自転車さえも販売禁止でなければならない。

「医療機器でないものは補聴器と称してはならない」は「医療機器でないメガネはメガネと称してはならない」というのと同じであり間違っている、法令にも書かれない。将来、規制の悪例として語られることになるだろう。医療機器でない補聴器が「集音器」と呼ばれるようになったのは、既存補聴器業者によるネガティブキャンペーンの結果である。そのいきさつは次の中に記されている。
http://large.rgr.jp/H-aid/ELE/eid/index.html 

■規制への危惧

規制は補聴器以外でも多くの業種で頻発しているに違いない。これではベンチャーは育たない、これを放置して起業を煽るのは罪なことだ。
確かではないが、ドローン技術は日本で生まれたのではないだろうか。ところが気がついてみれば市場は中国企業が席巻、悲し過ぎないだろうか。

補聴器技術の先端は今、当社に在る、内容は難しくない。この技術が中国メーカーに渡れば結果は明らか、次世代オーディオ機器でも日本は出遅れてしまうだろう。

■助成金の廃止
少し話が外れるが、中小企業の助成金事業は廃止して、その人員と資金をこの保険の為に使ったらどうだろう。
中小企業の助成金の申請は私も3度行ったが、書類作成工数の無駄だった。この工数は助成が必要な小さな会社に負担を強いるだけである。そして助成金が支給された企業を見ると、助成など必要が無いしっかりした会社ばかり、しかも画期的という程のものを見つけることは出来なかった。これは当然のことである、審査する人は例え優秀な専門家であっても商品の将来性を見分けること等出来る筈がないからだ、開発者にさえ分からないのに。しかし審査する人にとって失敗は困る。その結果、無難な、そして大したこともない技術に助成が行われる。
行政は資金の支援よりも、企業活動の障害を除くことで支援する方が大事ではないだろうか。

多くの人は失敗を危惧して起業に踏み切れない。起業を経験すると分かるが、脱サラ起業が失敗するのは会社運営の知識がゼロだからだ。小学生と同じであり、座学では習得できない。このような人に助成金は役立たない、起業及び会社運営の仕方を指導すべきだ。たいそうなことではない、運営は商店の経営者が行っていることだし、もう一つはアイディアの見つけ方とその商品化手順である。

新技術は大企業でなければ開発が難しいと思っている人は多いかもしれない。しかし、思いもよらない(つまり革新的)技術が零細企業から生まれる確率は、大企業より遙かに高いだろう。企業数に比例した数の開発が行われるからだ。実力があるのに会社組織の一員ゆえに開発に携われなかった高齢者は多い。起業の支援はこのような人に、生まれてきた目的を果たす最後のチャンスを提供出来る。
また、高齢者の活躍は税収入の増加や年金の節約以外にも、社会への影響が大変大きい。

■最後に
自主規制とは言え、社会的責任の大きな企業が法規に反する規制を業界ぐるみで行うべきではない。また、業者が話し合ってつくる自主規制は談合的であり、その作成に既得権益者が加われば新勢力の台頭を封じる内容になって当然である。行政は新技術の競争を鼓舞しても封じ込めに荷担しないで欲しい。

日本の発展と幸せな社会のために、尽力下さることをお願いします。
 

posted by: なめそ | 補聴器のインターネット販売について | 11:49 | comments(0) | trackbacks(0)
ヤフーショッピング無料化と補聴器

昨日ヤフーは、EC店舗の出店料・ロイヤルティ、そしてヤフオク入札・出品も無料にすると 発表しました。ヤフーショッピングは楽天に勝てない、手づまりか、と思っていたのですが、まだ諦めていなかったことが分かり安心しました。

ヤフーショッピングは、売れば売るほど少なくなるロイヤリティー方式をつい先日打ち出したばかり。であるのに、すぐに大幅な変化。多分、今回の無料化は孫正義会長によって突然打ち出されたのでしょう、それ程綿密な計算はされていないものと想像出来ます。先に綿密な計算をしていると大きな目標を見失しなう可能性があります。トップの決断とはこのようなものかもしれません、何をしたいかが一番目にある。

私はこれまでヤフーショッピングや楽天のようなショッピングモールに疑問をもっていました。
理由はネットショップは中間流通経費を殆どを無くせる可能性があるのに、ショッピングモールが中間経費を徴収する形になっているからです。これでは、昔の流通に更にショッピングモールが加わっただけです。

だから、ショッピングモールは製造者が自前で簡単にホームページを造れるようになるまでの仮の姿に違いない、と私は考えていました。しかし、現実は自前のネット店は僅かで、小売り業者がショッピングモールに出店して営業しています(無くなることはないにしても小売専門業者も減少してしかるべき?)。

ネット小売業者は今、我が世を(春とまでは申しませんが)謳歌しています。しかし、小売業者も中間業者であることに違いはありませんから、いずれ変化せざるを得ないでしょう。例えば製造者自身によって運営される等(つまり直販)。しかし、世界への進出は大手にしか手に負えないので、小さな業者は当分の間、輸出入業者に頼らざるを得ないかもしれません(ショッピングモール、或いは宅配業者がこの壁を取り払ってくれる可能性はあります)。

ネットショップの黎明期には、すぐにも中間業者が無くなると言われたものです。今そんなことを言う人はいませんが、私は未だにこの理屈から抜け出せません。製造者による直販は流通経費を著しく低く出来るのですから。

ショッピングモールに出店という形は変わらなくても、無料なら自前ショップと同じです。ヤフーショッピングの無料化は、もしかしたら私の思っている中間業者減少の事始めの可能性があります。製造者による直販が漸く本格化するのかもしれません。

補聴器ビジネスは医療機器としての規制の中で、最も古い体質を維持したままと思います。だから、もしこれがeコマースに本格移行を始めたら、変化は激しいでしょう。
 
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JUGEMテーマ:ビジネス
posted by: なめそ | 補聴器のインターネット販売について | 11:47 | comments(0) | trackbacks(0)
お役所からの電話
 今日、お役所から電話がありました。
それは、お客様から「補聴器のインターネット販売は調整が出来ないので問題ではないか」という指摘があったけれど実状はどうなのか、という内容でした。
(お役所からの電話は昨年末にもあった、ここのところ多いかな・・・。)

 お客様というのは多分インターネット販売を脅威に感じている補聴器店の人だと考えられますが、お役所の方へは「当社は調整型補聴器は扱っていませんから問題ありません」とお答えしたら直ぐに納得されました。

 調整型補聴器というのは購入後も補聴器店での調整が欠かせない補聴器のことであり、耳穴型や耳掛け型の小型補聴器(殆どがデジタル補聴器)は大抵これです。

 補聴器店に出向く必要のあるこの調整はユーザーにとって煩わしいものですが、この煩わしい調整型が繁栄している理由は、市場で小型補聴器が好まれるからと言えます。しかし、もう一つの原因は補聴器店にとって都合が良いからとも考えられます。

 補聴器店にとって好都合の理由は、調整型補聴器は購入後も度々調整が必要なのでユーザーは購入店との関係を捨て難い、つまり、販売店にとってはお客様の囲い込み効果が期待出来るからです。 また、この調整費用は補聴器価格に含まれていたりするので補聴器の価格が高い一因とも言え、販売店としては高い売り上げ単価が得られると言えます。

 数年前は補聴器業界から「インターネット販売は問題である」との提起がかなりありましたが、最近はあまり聞かれなくなっていました。それに、かなりの既存店がインターネット販売に参入しています。そのため、今時どうしてだろうと思ってしまいました、インターネットがなければ何も成り立たないご時勢なのに。

 遅過ぎの感がありますが、補聴器業界はもうインターネットに本気で取り組むべきでではないでしょうか。そのためには、補聴器メーカーは補聴器店での調整が不要な無調整タイプの開発に力を入れるべきだと私は思っています。
 
posted by: なめそ | 補聴器のインターネット販売について | 22:20 | comments(6) | trackbacks(0)
ガマの油?・・・補聴器が高い理由(6)
  先日インターネットを「補聴器」というキーワードで検索していたら「2ちゃんねる」の書き込みで、補聴器1機種の開発に50億くらいかかると書き込まれていました(かなり以前、100億かかるというような記事をどこかで読んだ記憶もあります)。

単位が何なのかは知りませんが、仮に円だとしてもモノスゴイですね。

最初のデジタル補聴器開発にはかなりの開発費が必要だったかもしれないことは想像出来ますが、それであっても驚きます。

 更に、開発者は1,000〜2,000人も投入されている、等ということも書かれていました。これは多分その会社内で開発に当たる技術者の数だと思いますが、だとしたらものすごい会社だと言えます(ちなみにホンダがF1からの撤退を決める前、これに当たっていた総勢が約400人だそうです、小さな補聴器に1,000人が妥当だと思われますか)。

また、補聴器にはパソコンが1台が封じ込められているということも聞かされることがあります。CPUを内蔵しているという意味では共通点が無い訳ではありませんが、それ以外はムチャクチャな表現と言えます。

何とかは大きいほど・・・と言いますが、こういう話しが大して疑われもしないのは・・・・書き込んだ人はそう思っているのでしょう・・・・耳穴に入る小さな商品が何十万円もするからでしょうか。

 補聴器が高価な理由として販売者が最初に口にするのが開発費ですが、小さな補聴器が何十万円もする原因が開発費という説明は納得を得易いのかもしれません。

 このような情報に接する度に私はガマの油を思い出します。

ガマの油が鏡の箱で造られている筈はありませんが、パフォーマンスを見ていると効能が本当かもしれないと思えてくるから不思議です(そういえばガマの油売りをもう何十年も見ていません、どこかに行けばまだお目にかかれるのでしょうか)。

 尚、私は補聴器が高い最大の原因は医療機器だからだと思っています。

大抵の医療機器は高くて当然なのです、何故ならそれらの医療機器は病院などの医療機関で医師によって用いられるのが普通であり、生産量が非常に少なく、しかも最高の品質管理が求められるからです。

しかし、補聴器の性格は民生品に近いと言えます。であるのに通常の医療機器の感覚で価格設定がされているのかもしれません。医療機器であるがために流通も民生品とは異なります。

 補聴器が医療機器であるのに対し、集音器は民生品だから安いと言えます。

JUGEMテーマ:健康

posted by: なめそ | 補聴器のインターネット販売について | 09:11 | comments(0) | trackbacks(0)
補聴器が高い理由(5)
  これまで、補聴器が高い原因を製造者や販売者の問題として述べてきました。

しかし、高価格補聴器が主流になった原因が難聴の具合は個人差が大きいということも大きいので、これについて少し書いてみました。

 補聴器の価格が高いのは製造原価以外に多大の費用が上乗せされているからです。

このことだけを聞くと補聴器業者が儲けすぎていると思われるかもしれませんが、そうばかりでもないから問題は根深いと言えます。つまり、多大な費用を上乗せしなければ補聴器業界が成り立たない面もあるのです。

 何故成り立たないか、その最大の理由は補聴器が未完成商品であるために快適に使用出来ず、快適でないから余程必要に迫られる人にしか使ってもらえなくて市場が大変小さいからです。目が悪くない人にまで幅広く利用される眼鏡との大きな違いがここにあります。

 未完成商品であることは十分な性能ではないといことでもあり、僅かでも良い状態にするために調整が行われます。

そして冒頭で述べましたが、難聴の状態は個人差が大きいので性能の優れない補聴器にとってこの調整は欠かすことの出来ないものになっています。

つまり、難聴の状態は個人差が大きいのも補聴器が高い大きな原因なのです。

 更に、調整は大変難しかったりします。しかも耳の状態は比較的短い時間で変動しますから、この調整は購入時のみならず、その後も頻繁に行う必要があります(補聴器は価格だけでなくランニングコストも随分かかるのです)。この調整に関わるサービス費用も補聴器の価格にかなり含まれています。

 尚、補聴器の多くは大変小さく造られていますが、これも高価格の原因の一つになっています。また、メーカーは高く売れる商品にするために積極的に小ささを追求しているものと思います。小さいことは使用者の活動を妨げ難いという意味では好ましいことなのですが、高齢者にはかえって扱い難かったりします。

 このようなことを考えると、高齢の軽度難聴の方には1〜3万円くらいの集音器を個人的にはお薦めします。軽度難聴の場合、調整はあまり大きな意味がありませんからこれらはインターネット販売で購入してもあまり問題はありません。

(軽度難聴用でなくても、無調整型ならあまり問題がないのが普通です。)

posted by: なめそ | 補聴器のインターネット販売について | 00:39 | comments(0) | trackbacks(0)
店舗販売業者もインターネットに参入すべき
 補聴器業界の方々は自らに好ましい環境をつくるための様々な取り組みをこれまでしてきたことでしょう。これはどんなビジネスの世界でも行われる当然のことですから、あまり非難されるべきことではないかもしれません。しかし補聴器は医療機器であったために、この取り組みは効果を上げ易く、特殊な市場を形成してきたものと思います。また、政府機関も医療機器として説明されるとあまり反論する材料が無くて業界の意見を尊重してきたのかもしれません。

 その結果、補聴器ビジネスは法の防波堤に守られてきたのではないでしょうか。
そうだとするなら、これが活力を失った原因かもしれません。
ところが、これまでとは全く異色のインターネットという大きな波はこの防波堤越えてしまい、旧来業者が危機感を持ったかもしれません。

 旧来の補聴器業者にとって販売手法は異なるもののインターネットの補聴器販売業者は同業者であるはずです。同業者に矛先を向けることは内輪もめでしかありません。しかし、この内輪もめは変革のために好ましいことかもしれません。
何故なら、業者同士が互いに相手の好ましからざることを宣伝しあえば、補聴器がどんな問題が持っているのかを炙り出すことになるからです。だからこの内輪もめはユーザーにとっても好ましいかもしれません。

 インターネット販売が増えているのは、そこに新しい市場があるからに違いありません。だからこれを止めることは独裁国家でもないかぎり不可能でしょう。
また、補聴器業者が新しい販売チャンネルであるインターネット販売を拒否することは自らの発展と繁栄の可能性を捨てることでもあります。そんなことはしないで積極的に参加して欲しいものです。

 旧来補聴器販売店が系列化されている今の状況では望めないかもしれませんが、多くのメーカー商品がいつでも試聴できる補聴器店舗ならインターネット時代においても存在価値は高い筈です。補聴器業界はそのような方向で努力すべきではないでしょうか。また、従来方法に加えインターネット販売も行うことでビジネスの幅は広がります。
補聴器販売業者がインターネットを無視すればそこには空白が出来ることになりますが、実際にはこの空白を埋めるべく新規業者が現れるだけのことです。繁栄のためには、環境の変化に適応することが大切と思います。
 
JUGEMテーマ:健康

 
posted by: なめそ | 補聴器のインターネット販売について | 20:30 | comments(0) | trackbacks(0)
インターネットがなければ当社は参入出来ませんでした
 グッドイヤーの開発の項でも書きましたが、私の開発した回路は必死の売り込みにも関わらず、どの補聴器メーカーにも採用されませんでした。そのため仕方なく製造を始めました。

 何故メーカーは買ってくれないのか、これは自らメーカーになってみると理屈抜きで分かります。今、当社がかなり画期的な補聴器の技術売り込みを受けても多分買わないでしょう、それを買えば間違いなく大金持ちになることが保証でもされでもされないかぎり。
優れたものは見抜いて採用することは経営者として望ましいのですが、そのような会社に巡り会うことは殆ど期待できないと思います。

 日本には大変多くのアマチュア発明家がいますが、そのアイディアがメーカーに買われた例は非常に少ない筈です。また、買われた例が有ったとしても、多くの場合それらは分かり易く開発費が少なくて済むものではないでしょうか。
複雑なものや高度なものは理解され難い上に、大きなリスクを伴うことが多いので売り込みの成功は殆ど絶望的です。だから良いにも関わらずメーカーに売れないアイディアを世に問うには考案者が商品化するのが早道です。

(政府は新生メーカーの誕生を望むなら、発明家が起業し易いように法を整えておくべきではないでしょうか、現状は法に起因する障害が大変多いと私は感じています。)

 戦後の混乱期を除き、ほんの少し昔まで発明家が商品の開発・製造・販売をするのは資金と、販売ルート確保の問題などで大変難しい事だったと思います。特に販売ルートの問題は大きかったでしょう。
それが当社に出来たのはインターネットが現れたからです。私が会社を始めた丁度その頃にインターネット販売が普及し始めました、大変ラッキーなタイミングでした。
当時に比べると今はインターネット販売もかなり敷居が高くなりましたが、当時はホームページさえ作成出来れば比較的簡単でした。「今の社会状況は起業という意味において、戦後の混乱期に似ているのでは」と私は思ったものでした。

 あなたも良いものを考案したら是非自分で商品化してみて下さい、ニーズがあるものはインターネットなら必ず売れます。勿論その前にメーカーへの売り込みを行ってみるのも悪いことではありません。
しかし、自分の考案は大変過大に評価しがちなので注意が必要です。また、インターネット販売は人に任せず自力で行うことをお薦めします、業者に依頼するとスタートする前に挫折する可能性が低くありません。

 余談ですが日本にアマチュア発明家が多いのは、豊沢豊雄という方が「発明は誰にでも出来て特許出願も難しくない」と解説した著書を出版し、これを読んだ多くの人が一攫千金の夢を持ったためと思います。私の場合も最初のキッカケはこの本だったかもしれません。
実際には発明も出願もなかなか大変です。しかし大きな努力(会社勤めの中で設計等の仕事をされている方でもその予想の10倍位は必要)を払うことで誰にも可能だとも感じています。しかし、やる前に可能かどうかを見極めようとする人には難しいかもしれません。

 特許公報を見ると、補聴器に関するかなり多くの出願が個人によって行われています。このような人の殆どは多くのメーカーに売り込みを試みたあげく、商品化を諦めたに違いありません。もしこれら発明の多くが商品化されていたら、現在の補聴器はもっともっと良いものになっていたかもしれません。
このような発明を企業化するために大変優れた手段であるインターネット販売がもし規制されるとしたら、それは難聴者にとっても補聴器業界にとっても大変大きな損失である筈です。
 
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posted by: なめそ | 補聴器のインターネット販売について | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0)
補聴器選択範囲が広いインターネット販売
 補聴器を利用している人は補聴器購入者の2〜3割と言われています。
これは身近に難聴者がいる方なら十分うなずけるというか、これでも水増しデータと感じるかもしれません。

 利用しない理由は簡単、補聴器の装着が不快だからです(そもそも装着とか装用などという大げさな言葉自体、快適でないことを感じてしまいます)。それでも2〜3割の人に使われているのは、会話が出来なければ、或いは音が聞こえなければ困る人だからでしょう。大して困らない人は使わない方が快適なので外してしまうようです。
(日本は欧米に比べ補聴器の装着率が低いそうです。本当の原因は分かりませんが、日本の社会は聞こえなくても欧米社会ほど困らない好ましいものなのかもしれません。)

 補聴器は何故不快なのか。
それは耳穴に異物(イヤホン)を押し込まれるのが不快ということもあるかもしれませんが、最大の原因は音の不快さに違いありません。イヤホン自体が不快の主因なら携帯音楽プレヤーがこれほど普及する筈はありません。

 人の耳は環境雑音を驚くべき能力で排除しながら音を聞いています。しかし補聴器を使うと、この能力が失われるのです。失われるのは補聴器が自然と同じ音場を耳穴内に再現出来ないからです。「人の耳は雑音と言葉を区別できるが、補聴器は区別できず一様に増幅するので煩い」という説明をよく聞きますが、この説明が多分に欺瞞的なのは少し考えればすぐ分かる筈です。また、人の耳の構造を研究して造られた「みみ太郎」の音が自然の音に大変近いことからもそれは明かです。みみ太郎も健聴者の聞こえにはまだまだ遠いのですが、他の補聴器に比べれば大変大きな違いがあります。

 環境雑音には、悪酔いのような悪感を誘発する低音雑音、神経を疲れさせる高音雑音、耳に痛いパルス性雑音等があります。
環境雑音の他に、騒音の中では言葉を聴きとれない、近くの音しか聞こえない、音の方向が分からない、というような問題もあります。このような能力も補聴器を使うと失われるのです。

 話しが外れますが、近くの音と遠くの音があまり違わない大きさで聞こえる耳に似た特性は目にも有ります。例えば、伸ばした手の先に持った五円玉の穴の中に月は入って見えます。私たちにはもっともっと大きく感じる月ですが、そう見えるのは脳が補正して感じているからだそうです。

 月の模様は近視と乱視で、眼鏡をかけてさえ視力の低い私にも複雑な模様がかなり見えます。しかし、五円玉の大きさの中にあの模様を描いても月ほどには見えないのではないでしょうか。
このように人体器官の能力はすばらしいのですが、補聴器を使うとこの優れた能力が機能しないのですから残念です。しかし、目の能力は眼鏡をかけても失われません。

 補聴器において最大の消費者利益は、眼鏡並に人体機能を損なわず快適に使える補聴器が出現することでしょう。これを少しでも早く実現するためには、メーカーが消費者のために良い商品の開発に力を入れる必要があります。そのためにはユーザーによる補聴器の選択が不可欠です。
選択のためには多くの機種を試聴する必要がありますが、近所のお店では難しいのではないでしょうか。インターネットなら気軽に試せます。
 
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posted by: なめそ | 補聴器のインターネット販売について | 21:36 | comments(0) | trackbacks(1)
無調整型補聴器はインターネット販売の問題が無い
 現在、補聴器の主流は耳穴式や耳掛式ですが、これらは殆どが調整型と呼ばれる補聴器です。調整型補聴器とは補聴器店でフィッティングという調整が必要という意味であり、ユーザーが調整するという意味ではありません(殆どの調整型補聴器はユーザーによる調整は出来ません)。

 一方無調整型補聴器はフィッティング調整は行われませんが、ユーザーによって音量などが調整できます。

 調整型補聴器はユーザーの耳に特性を合わせられるのでキチンと調整すれば無調整型より良く聞こえる筈と思われるかもしれません。しかし、実際にはそうばかりではないのです。また、調整型補聴器はユーザー一人一人の耳に合わせて特性を調整出来るので理想的であるとされています。しかし、これには多くの落とし穴があります。

 調整型補聴器の落とし穴の一つは、
調整は度々必要であり面倒な上に費用がかかります。度々調整が必要な理由は、耳の特性はそれ程長くない時間で変動するからです。そのため一月に一回程度は調整した方が良いとされています。

 二つ目は、
以前も書きましたが、正しく調整出来る補聴器店が大変少ないことです。調整出来なければ調整型補聴器の意味がありません、いや調整しない方が良い場合さえあり得ます。

 三つ目は、
ユーザーによる音量調整が出来ない調整型補聴器は、状況に応じて音量を変えることが難しいことです。喧しい大通りと静かな環境で使う場合とでは最適音量は大きく違う筈ですがそれを自由に変えることが出来ないのです。(このことは調整型よりも無調整型の方が理想的かもしれないことを示唆しています。)

 四つ目は、
調整型補聴器は大抵は大変小さいので、電池交換などお年寄りには扱い難くいのが普通です。また小型の電池は高価なので経済的負担も少なくありません。

 補聴器のインターネット販売に問題が有るとされる最大の理由は、インターネット販売品がフィッティングなどのサービスを受け難いことです。
しかし、無調整型補聴器なら元々この問題は有りません。つまり無調整型補聴器ではインターネットでの購入を心配する必要はあまりないのです。
但し、難聴の状態は個人差が大変大きいので、ご自分の耳に合わない場合は返品できることを確認して購入すべきでしょう。

 良い補聴器に巡り会うためには、何処で買うかというよりも出来るだけ多くの補聴器を試聴するのが良いと思います。
 
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posted by: なめそ | 補聴器のインターネット販売について | 21:15 | comments(0) | trackbacks(0)
補聴器が高い理由(4)
 前回のブログを書きながら、安くてユーザーに好ましい補聴器が現れない最大の理由に気がつきました。

 それは補聴器の選択権が事実上販売業者にあるということです。
なぜなら、どの補聴器が自分に適しているのかユーザーには分かり難いので、補聴器店の勧めが非常に強く影響するからです。また、補聴器店の多くは系列化されているので、ユーザーは多くのメーカー品を聞き比べて選択することが困難ですから尚更です。

 勿論、最終的に購入を決定するのはユーザーですが、「補聴器は専門店か医師に相談して購入しましょう」と言われれば、販売業者の言葉に影響されない訳にはいきません。「相談して購入しましょう」の意味は「ユーザーが自分で選択すべきではない」ということと殆ど同義です。販売業者にとってこんなに都合の良い言葉はありません。
(通常の電気製品でもこのようなことは無いとは言い切れませんが殆どの場合、ユーザーの知識はかなり豊富、補聴器のような未完成商品はあまり無い、非常に多くの人に使われているので人気商品が分かり易い、などの理由でこのような害はあまりありません。)

 選択権が販売業者にあるなら、メーカーはユーザーに好ましいものよりも販売業者に都合の良い、つまり利幅の大きな補聴器の開発に力をいれて当然と言えます。
ユーザーがこの害を逃れるには、より多くの補聴器を試聴すること、つまり返品出来ることを確かめて購入し、自分の耳に合わなければ返品するくらいしかありません。
勿論、インターネット品も試聴すべきでしょう、インターネットでは数多くの商品を見つけることが出来ます。

 では「医師に相談する」のはどうでしょうか、実はこれも補聴器店と大した差は無いのです、医師も販売すればリベートがあるのは当たり前なのですから。つまり医師も、最適な補聴器よりもリベートの多い補聴器を勧める可能性が高いのです。
もし公の機関が「医師に相談しましょう」と公言するなら「医師は患者に補聴器購入のアドバイスないしは販売をすることによって利益を得てはならない」とすべきでしょう。
 
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posted by: なめそ | 補聴器のインターネット販売について | 17:15 | comments(0) | trackbacks(0)